高1ギャップへの挑戦 ~STUDY GYM~

いよいよ平成が終わる2019年がスタートしました。
正月恒例の箱根駅伝を気にしながらSTUDY GYMの最後の準備に追われています。
箱根駅伝の参加大学にキミたちが志望する大学はありました。実は私の母校も頑張っていました。
結果は…さておき。憧れを現実にするために行動する一年にしましょう。

「高1ギャップ(クライシス)」とは

さて、今日はSTUDY GYM開校の理由でもある「高1ギャップ(クライシス)」について書きたいと思います。

小1や中1のギャップはよく聞きますが、「高1ギャップ」についてはあまり議論されません。

初めて地元から離れることや、交友関係の拡大、学習量の増加など高校進学は小中より大きな変化が伴います。
高校進学率99%の現在、もっと高校1年生をサポートする体制があってもよいのではないかと感じます。
国立教育政策研究所の調査では、高校中退者の半数が1年生で辞めており、1学期の間に学校生活への意欲が大きく減退する実態が明らかになりました。

中学生までの期間と違って、高校に進学すると周りは急に大人扱いし始めます。
よく言えば自由になるのですが、それに身をゆだねるだけでは高校生活についていくことは難しくなります。
特に学習の分野でその傾向が顕著に表れています。

私たちの塾でも、あんなに真剣に高校受験に立ち向かった生徒の多くが高1の中盤あたりで学習に行き詰まりを感じてしまいます。
単に勉強時間が減ったという理由だけではなく、今まで当たり前にあったサポート体制がなくなったことが大きな原因だと考えました。
今までの学習塾はあまりに高校生のサポートをおろそかにして、大学受験を予備校に丸投げしてきた。

それが私の反省であり、STUDY GYM開校の最大の理由です。

「高校生の学習環境を整え、全力でサポートする」 STUDY GYMの最大のコンセプトをしっかりと実践していきたいと思います。

 

玉川上水の高校生専門学習塾

(都立東大和南・都立上水・都立東大和・拓大一高)

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