昨日と今日は都立高校の推薦入試で、
高校生は学校が休みになっていますね。
都立高校入学者の内、推薦で合格しているのは２０％で、割合は少ないです。
そんなこともあり推薦入試についてあまり知らない人も多いので
はないでしょうか。
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推薦入試を受かるには
都立推薦入試の配点は
中学校の内申：面接：作文または小論文＝２：１：１となっています。
半分は中学校の成績になっているのでここが悪いと不利になってしまいます。
目安としては一般入試で合格するのに必要な内申点より
３ポイント程度上回っている必要があるでしょう。
なので推薦入試で合格するには、一般入試では余裕で
合格する位の実力が必要でしょう。
面接ではアピールポイントがある方が有利でしょう。
生徒会活動や部長、ボランティア活動など他の人にはないものを
持っているといいですね。
また受験する高校に入学したい強い動機も必要になるでしょう。
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推薦を受けるデメリットも考えよう
推薦入試には中学校校長の推薦が必要ですが、これは大抵の場合もらえます。
ならば受験したほうが得だろうとデメリットを
考えずに受ける人が多くいます。
推薦入試を受けるデメリットは
・一般入試間近の大事な時期に面接、作文準備などで勉強時間が減る
・合格発表までの期間は結果が気になって勉強に身が入らない
・不合格だった場合、ショックを受けて落ち込んでしまう
などが考えられます。
推薦入試が不合格だったことで一般入試に悪影響を
及ぼしてしまうことはよくあります。
そういったデメリットを理解した上で受験を決めてほしいです。
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高校入試は多くの中学生にとって初めての受験となります。
受験の成功や失敗を通じて次に生かせる
教訓にしてほしいと思います。
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